カテゴリ:在宅見守り・仕事と介護の両立 | 導入製品:temi V3 | ご利用者:古川様(hapi-robo st社員)
課題
83歳、一人暮らしの母に認知症の初期傾向。電話に出ないことが増え、施設入居は本人が拒否。見守りカメラは「監視されているみたいで嫌だ」と拒否。ヘルパーも「他人を家に入れたくない」と拒否。
古川様はひとりっ子で、秘書業務・経営コンサル・海外投資家サポートなど複数の仕事を並行しており、母の家まで電車で1時間の距離を継続的に訪問し続けることに限界を感じていた。
導入のきっかけ
古川様はtemiの国内総代理店であるhapi-robo stの社員だが、自分の親の見守りにtemiを使うという発想がなかった。介護と仕事の両立に行き詰まった際に「会社にあるtemiを試してみよう」と思い立ち、まず社内で操作を練習した後、母のリビングに設置した。
利用方法と変化
スマートフォンからtemiに接続し、母の家のリビング・台所・廊下を遠隔で移動しながらビデオ通話を行う。イベント会場の合間に5分、カフェで打ち合わせ前に10分、神社の境内からなど、場所と時間を選ばず母の様子を確認できるようになった。
上海出張中もLINEやWhatsAppがアクセス制限される環境下でtemiは正常に接続でき、現地イベントの映像を母に見せることもできた。
導入後、毎日顔を合わせるようになったことで、母の同じ話の繰り返しが減り、表情が明るくなったと古川様は感じている(※個人の感想)。監視カメラを拒否していた母が、temiを通じた訪問は自然に受け入れた。
古川様の言葉
「これまでtemiについては、気にも留めていなかったし、自分の親に使うとは思ってもいなかった。でも使ってみたら、自分のライフスタイルを変えなくても母のそばにいられるようになった。今はもう手放せない。」
よくあるご質問
Q. 1時間程度の距離でもtemiは必要ですか?
距離の問題ではなく「毎日会えること」が重要です。古川様は物理的に通える距離でしたが、複数の仕事と予定のため毎日の訪問は不可能でした。temiがあることで、必要に応じて瞬間的に訪問できるようになり、状況がわからないことによるストレスが解消されました。
Q. 社員の体験談で、客観性はありますか?
古川様は6年間、社内にtemiがあっても個人利用しようと思ったことが一度もありませんでした。介護の必要性に迫られて初めて使い始めたという経緯が、この体験談の背景にあります。
Q. temiがあれば直接会いに行かなくてもいいですか?
temiは物理的な訪問の代替ではありません。古川様も時間が作れるときは母を訪問しています。毎日temiで会っているからこそ、直接行く日が「特別な日」になったと述べています。
temiの導入をご検討の方へ
temiはスマートフォンやPCから遠隔操作できる自律走行型テレプレゼンスロボットです。レンタルプランをご用意しています。
この体験の全文はhapi-robo st公式noteでお読みいただけます。
→ note記事:会社に6年いたロボットを、母に使うとは思わなかった。
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