ミツカングループが運営する体験型博物館「MIZKAN MUSEUM(愛称MIM、愛知県半田市)」は、館内ツアーガイドとして自律移動型案内ロボット「temi V3」を導入し、2025年9月1日より本格運用を開始しました。終日無人で自動運行できるロボットガイドツアーの本格導入は、国内初の取り組みです(MIM調べ、2025年8月時点)。

MIZKAN MUSEUM(MIM)で来館者を案内するtemi V3「みむみん」
MIM「大地の蔵」エリアで来館者を案内するtemi V3「みむみん」(出典:株式会社Mizkan Holdings プレスリリース)

導入概要

施設名MIZKAN MUSEUM(MIM)
所在地愛知県半田市中村町2-6
運営株式会社Mizkan Holdings
導入ロボット自律移動型案内ロボット temi V3(愛称「みむみん」)
本格運用開始2025年9月1日
対象エリア「大地の蔵」(酢づくりの歴史展示エリア)
ツアー所要時間約15分
運行頻度1時間あたり4回(定時自動開始)

導入の背景:複数機種を比較し、temi V3を選定

MIMでは2023年より、展示解説と案内の自動化を目的としたロボット導入の検討を開始しました。2024年秋には愛知県の「ロボット未活用領域導入検証補助金」を活用し、複数のロボット機種で各2週間ずつの実証実験を実施。各ロボットの機能や特徴を踏まえた評価の結果、現場のニーズに最も適したロボットとしてtemi V3が選定されました。

temiの役割:完全自動でツアーを実施

MIMに導入されたtemi V3「みむみん」は、これまで専門ガイドが担当していた「大地の蔵」エリアの約15分間の定時ツアーを、完全自動で実施しています。順路に沿って来館者を誘導しながら、酢づくりの歴史や展示の見どころを解説します。

自律走行によるツアー先導 ── 設定されたルートに沿って館内を自律移動し、来館者グループを安全に誘導します。人や障害物はセンサーで検知し、自動的に回避します。

展示物と連動したインタラクティブな演出 ── ロボットの解説と連動して展示物が動く仕組みが組み込まれており、まるで有人ガイドのような臨場感ある体験を提供します。

終日無人での自動運行 ── 1時間あたり4回、ミュージアムの定時ツアー開始時刻に合わせて自動的に案内を開始します。スタッフの常駐なしで安定した運用を実現しています。

来館者の声

導入後のお客様アンケートでは以下のような反響がありました。

「ロボットの案内がおもしろかった」

「みむみんがかわいかった」

ミュージアムスタッフからも好評を得ており、MIMの持続可能な運営体制の構築に貢献しています。

関連情報


博物館・ミュージアムでのtemi導入をご検討の方へ

temiは、MIMのような博物館のほか、JAL SKY MUSEUM箱根ロープウェイなど、展示施設・観光施設での導入実績があります。ガイドツアーの自動化、多言語対応、来館者体験の向上、スタッフの負担軽減など、施設運営における課題解決にご活用いただけます。

短期レンタルプランもご用意しています。まずはお気軽にご相談ください。

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