広島県呉市と株式会社マクニカが締結した「次世代を担う若者のチャレンジ支援等に向けた包括連携協定」及びKUREスマートシティコンソーシアムの取組の一環として、リモート自律移動説明案内ロボット「temi」を活用した実証実験が実施されました。

プロジェクト概要

プロジェクト名「人とロボットが創造する未来」実証実験
目的そごう呉店跡地で整備する複合建物内に導入予定のロボット「temi」に市民が触れる機会を設け、ロボットに対する受容性・親和性の向上を図るとともに、呉駅交通ターミナルその他の公共空間での将来的な活用可能性を検証
実施主体呉市 都市部 呉駅周辺事業推進室 / 株式会社マクニカ
実施期間2024年11月25日(月)〜 2025年1月31日(金)
使用機器temi 2 / temi 3

設置場所と検証内容

① アーバンデザインセンター準備室(呉駅西中央ビル)

期間:2024年11月25日 〜 2025年1月31日(平日 11:00〜16:00)

呉駅交通ターミナルの模型をtemiが自律走行で説明案内。来場者がロボットの自動追従機能・自動説明機能・案内機能を直接体験できる場として運用されました。

② 呉市役所 本庁6階

期間:2024年11月25日 〜 12月27日(平日 8:30〜17:15)

庁舎内でのテスト運転を実施し、オフィス環境での自律走行の精度や、職員・来庁者の反応を検証しました。

③ 呉市役所 本庁1階 シビックモール

期間:2025年1月6日 〜 1月31日(8:00〜20:00)

不特定多数の来庁者が行き交うオープンスペースにtemiを設置。トイレ等への簡単な庁内案内を提供し、公共空間での実用性を検証しました。

temiの検証機能

◎ 自動追従機能人を検知し、後ろについて歩く
◎ 自動説明機能プログラミングした内容を音声・画面で説明
◎ 案内機能指定した場所まで自律走行で案内
テレビ電話機能画面を切り替え、オペレーター等と会話

◎は今回の実験で重点的に検証した機能です。

背景:呉駅周辺地域総合開発とスマートシティ構想

呉市では、JR呉駅周辺地域の再生を目指す「呉駅周辺地域総合開発」を推進しています。そごう呉店跡地には複合建物が整備される予定で、temiはこの施設内での案内・説明業務への導入が検討されています。

本実証実験は、KUREスマートシティコンソーシアムの取組(№25)として位置づけられており、これまでに自動運転バス(NAVYA ALMA)の走行実験やグリーンスローモビリティの実証など、30件以上の社会実験が同コンソーシアムを通じて実施されています。

関連資料

※ 呉市の元ページ(city.kure.lg.jp/soshiki/90/robot.html)は公開を終了しています。

プロジェクト情報

連携協定呉市 × 株式会社マクニカ「次世代を担う若者のチャレンジ支援等に向けた包括連携協定」(2023年3月締結)
推進組織KUREスマートシティコンソーシアム → (仮称)アーバンデザインセンターくれ
問い合わせ呉市 都市部 呉駅周辺事業推進室 TEL: 0823-25-3227